解体工事現場の今(その2)

前回内緒にしてたホコリ防止の散水の水源ですが、実は雨水です。
施設に水や電気を送る水道管や電線は、単独で埋めたり空中に張ったりしますが、管理しやすくするために人が通れるくらいのトンネルの中にまとめて設置することもあります。
これを共同溝と言います。キャンパス内には共同溝があったのですがココには雨水が流れ込んでいました。
九大が使っている時はポンプで排水していたのですが閉鎖された後は雨が溜まりっぱなしでした。
これを水まきに使っていたのです。いろいろ工夫しているんですね〜
時々うるさかったりホコリがしたりしているようですが、その際は電話して対応して貰いましょう。
092−713−2351(六本松監督員事務所)です。
現場内には風を見るため旗をたてて状況次第で工事を自主的に止めたりしているそうです。
次回は皆さんが気にしている樹木の取扱について報告します。