九大跡地において良好なまちづくりを推進するガイドラインづくりが始まりました!

昨年11月15日から除却等工事が始まりました九大跡地は、現在では南側の一部を除き、ほぼ更地となって、整地工事が進められています。
いよいよ跡地の整備が始まります。道路・公園等の基盤整備は平成24年度から、建物の建設は平成25年度以降となる予定ですが、当跡地においてはURの基盤整備後に土地を取得した各事業者がそれぞれ司法関係施設や複合施設等を建設することになるため、調和のとれた良好なまちづくりが推進されるよう、事業者間で共通する整備ルール『まちづくりガイドラインを定めるものです。
この第1回委員会が6月16日10時より、都久志会館において開催されました。まち協からは藤本自治協議会会長、小松副会長が出席しました。また、笹丘校区の榊自治連合会会長も出席されました。
小松副会長が最初にまちづくり協議会の活動経緯について委員の皆さんに報告をし、その中で、地域のニーズを組み込んだ跡地開発、少年科学文化会館や九大ロースクールの誘致などについて発言をしました。藤本会長からは、できるだけ早期のまちづくりの推進、榊会長からは地域に開かれた開放的な空間づくりの要望が出されました。


◆第1回まちづくりガイドライン委員会風景
    【榊 笹岡校区自治会連合会会長】   【藤本 草ヶ江校区自治協議会会長】  【小松草ヶ江まちづくり協議会副会長】