3月26日のまち協役員・運営委員会の話題

前回の続きです。
主な話題は少年科学文化会館の誘致、跡地内の道路や周辺道路の改善、地震や洪水に対する防災対策などでした。
少年科学文化会館の誘致に関しては、URの事業のスケジュールに間に合うのか、裁判所が多くの面積を取るとのことだが入るのか、という質問に対して、市から、担当部局の検討スケジュールでギリギリ間に合う、面積も仮に現況の二倍になっても入るとのこと。
道路改善の声に対しては、市とURから必要な交通対策に関しては極力実現できるように県警や国道事務所と協議を進めているとのこと。駐車場や駐輪場に関しても必要に応じて整備するとのことでした。
防災対策に関しては、今回の東北の地震でも裁判所なども避難場所となっているとのことで今回のガイドラインでしっかりと検討したいとURから回答がありました。
そのほかにも過去に行ったワークショップの結果が反映されるのか、交番の誘致はできるのか等の意見に対しては、実現するといった明確な回答はありませんでした。
また、ガイドライン委員会は2回しか開かれないこと、細かいことは決めないこと、この委員会後の進め方に対する疑問や不安の声も上がりました。緑や広場に関しては何となく確保されそうな感じではありましたが、図面は貰えませんでした。
今後とも、しっかりと市とURにまちづくりに関して意見を言っていこうと思います。
みなさんも意見などありましたら、公民館のまち協ボックスかこのブログにコメント下さい。よろしくお願いします。